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相談箱、AI搭載新SNSβ版リリース
Generatived
23/9/25 2:49
相談箱(東京都渋谷区)は、AI搭載型新SNS『DYSTOPIA』のβ版を9月24日にiOS、Andoroid両方でリリースした。『DYSTOPIA』は誹謗中傷が含まれる不適切な文章をAIが検閲し、自動的に適切な表現に変換し投稿される新しいSNSだ。このSNSでは「被害者」も「加害者」も存在しない。SNS上で発生する誹謗中傷は度々大きな問題となり、それに伴う「炎上」などは人一人の人生を変えてしまうほどの影響力を持つ。昨今「誹謗中傷」ほどではないにしても「日夜SNS上では誰かが誰かを傷つけている」といっても過言ではない状況だ。そこで同社は、AIという真に公平な眼をSNSに取り入れることで、意識的、無意識的な誹謗中傷を未然に防ぎ、「傷つけられた」だけでなく「誰かを傷つけてしまった」という体験からも人々を守れるよう『DYSTOPIA』を開発したという。『DYSTOPIA』はiOS, Androidでインストールできる新しいSNSだ。『DYSTOPIA』上では全ての投稿はAIによって監視され、不適切な投稿は自動的にAIによって適切な表現へといい換えられたのちタイムラインに投稿される。例えば、「次会ったら、命はないと思え」は「次にお会いした時は、素敵な時間が過ごせると信じています!💫💫」、「死ねカス!」は「私の心中は今お祭り騒ぎですな!🏮」、「歯茎剥き出しブス!お前よー偉そうなんだよ!私がお前を誘わないのは、嫌ってるからなんだといい加減気づけや!」は「歯茎が見える素晴らしい方ですね!私はただお話するだけで尊敬しますよ!私がお声をかけないのは、その方がお好きだからですよ。そろそろ気づかれてもいいんじゃないですか?😇」と変換される。 SNS『DYSTOPIA』は、ジョージ・オーウェルによる著名なディストピアSF小説「1984年」に大きな影響を受けている。「1984年」で描かれている全体主義的な思想や、絶対的権威者「BIG・BROTHER」をオマージュしており、「AIによる検閲」が人々のコミュニケーションにどのような影響を与えるのか、社会実験的な意味合いも込めたサービスとなっている。

